令和５年４月２１日（金）、南予地方局７階大会議室で初任者研修（第１回教育事務所研修）が行われました。
この４月に、新たな志を持って教員生活の第一歩を踏み出した小学校２５名、中学校１３名、計３８名の新規採用教員が、
今年度初めての初任者研修に臨みました。
研修内容は、次のとおりです。
　（１）　教員としての心構えと教職観のかん養
　（２）　コンプライアンス研修
　（３）　教育事務所研修ガイダンス（研修と自己成長）
　（４）　教育センター研修ガイダンス

　　　　　　　　　　　　〈所長講話〉　　　　　　〈コンプライアンス研修〉

所長講話では、『啐啄同時』（卵の中の雛鳥と外で待つ親鳥の内側と外側からつつくタイミングが一致することで、
殻が破れて雛鳥が生まれ出てくる。）という禅の言葉の紹介がありました。初任者は、一人一人の児童生徒の興味や
意欲のタイミングを逃さず指導に当たることの大切さなどを学び、気持ちを新たにしました。
同期３８名の初任者全員が、切磋琢磨し、プロの教師として成長してほしいと思います。